AIで記事を診断したくて、ChatGPTとツールを作ってみた

AIに自分のWebサイトを見てもらって、改善するところを教えてもらえないか。

そう思って、ChatGPTと一緒に診断ツールを作り始めました。

ただ、なかなかイメージどおりには進みません。テスト用のサイトを何度も診断しているのに、完成形が見えてこない。

途中で既存のサービスも試しました。それでも、もう一度、自分で作ってみることにしました。

今度は、記事1ページだけ。まずは動くものを公開して、使ってくれる人がいるか確かめたいと思いました。

AI記事診断ツールを使ってみる(無料ベータ版)

何度もテストしているのに、完成形が見えない

最初に考えていたのは、Webサイト全体を診断して、改善につなげるものでした。

ChatGPTと相談しながら作り始め、テスト用のサイトで診断を繰り返しました。

でも、結果が変わっても、それが改善なのか、診断が安定していないのか分かりにくい。同じように試したときに、同じような結果が出るのかも気になりました。

何度もテストしている割には、完成形が見えてこない。思い描いていたようには進みませんでした。

既存のサービスも使ってみた

その途中で、月額制で似たサービスを提供する業者や、関連するSaaSがあることを知りました。実際に試したのが、海外サービスのMimiqです。

結果には、自分が作ろうとしていたものの想像とは、全然違う視点の指摘がありました。

自分では考えていなかったところを見ている。そこは面白かったです。実際にどんな指摘があったかは、Mimiqで1NUXを見てもらった記事にまとめています。

一方で、想定する人物像をプロンプトで指示しても、生成されたペルソナには違和感がありました。英語の画面も、自分には少し使いにくかったです。

英語で使っていたことが、その違和感につながったのかは分かりません。ただ、使ってみたときは、しっくりこない部分がありました。

無料で試せる範囲には制限があり、有料プランの月額料金も、自分が継続して使うには高く感じました。

Mimiqの設定手順や結果の見方は、こちらの使い方記事で紹介しています。

まずは記事1ページだけにした

それなら、もう一度、自分で作ってみよう。

ただし、今度は最初からサイト全体を対象にせず、記事1ページだけを診断する形に絞りました。

そもそも、使いたい人がいるかも分かりません。機能を増やし続けるより、まず動くものを作って公開したい。そのために、できることを小さくしました。

今回のツールでは、記事のURLを入力して、読む立場を選びます。一般読者、購入検討者、サービス導入検討者の3つです。

AIがその立場で考えた疑問に対して、本文に答えがあるかを確認します。診断結果は、十分説明されている「○」、一部説明が足りない「△」、答えとなる記述を確認できない「×」で表示します。

無料ベータ版では、内部で確認する100問のうち重要な5問と、全体の点数、まず直すポイントを表示します。全部を並べると読むだけでも大変なので、最初に見る結果は絞りました。

待ち時間は、まだ改善したい

開発中に特に気になったのは、結果が出るまでの待ち時間です。

最初は、かなり待たされる感覚がありました。

だいぶ短くはなりましたが、まだ長いなと思います。ここは、これからも改善したいところです。

自分の記事で試すなかでは、「なるほど、そこは書き足したほうがいいな」と思う指摘もありました。

ただ、AIの判定には誤りもあります。入力した1ページから取得できた本文だけが対象で、別の記事やリンク先までは確認しません。点数は、記事を見直すきっかけとして見てもらえたらと思います。

まずは、使ってくれる人がいるか知りたい

今回は、無料ベータ版として公開しました。

今後は、100問すべての診断結果に加え、追加するとよい見出しや改善文章案まで見られるフルバージョンも考えています。ただ、どこまで作るかは、使ってもらった反応を見て決めたいです。

まず使ってみてほしいのは、Webサイトの記事を書く人です。

とりあえず使ってくれる人がいること。そして、どんな声でもいいから反応があること。今は、それがうれしいです。

「役に立った」でも、「この指摘は違うと思う」でも、「待ち時間が長い」でも構いません。診断後のアンケートや報告フォームから、感想をもらえたら助かります。

無料ベータ版で記事を診断する

ChatGPTと一緒に作ったものでは、1億円シミュレータの制作記事も公開しています。できたものを動かして、気になるところを伝えて直してもらう。そのやり取りについて書いています。

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