Windsor.aiとWPVibeに課金した話|ChatGPTでサイト運営の手間を減らしたい

Windsor.aiとWPVibeの両方に課金しました。Windsor.aiはBasicを月払いで、WPVibeはProを選びました。

どちらも、ChatGPTと一緒にサイトを運営するための道具です。ただし、担当している仕事は違います。

Windsor.aiは、アクセスや検索のデータを集めて、改善する場所を考えるため。WPVibeは、決めた修正をWordPressへ反映するために使っています。

サイト運営そのものは楽しい。でも、その周りにあるデータ集めや管理画面の操作は、できるだけ減らしたい。今回の課金は、そのためのものです。

サイトを育てるのは楽しい。周辺の手間は減らしたい

私がブログ運営で楽しいと感じるのは、アクセスにつながる記事のアイデアを考えているときです。いいアイデアが浮かんで、記事を投稿する。その後に改善して、結果につながるのが面白い。

その一方で、アクセス解析の画面を何度も開いたり、文章を管理画面へ貼り付けたりする作業まで、自分で続けたいわけではありません。

必要なのは、数字を集める作業そのものより、そこから何を直すか考えること。修正内容が決まったら、実際のサイトへ反映するところまで、できるだけスムーズに進めたいと思っています。

副業としてブログ運営に辿り着いた経緯は、「副業ブログを選んだ理由」にまとめています。

Windsor.aiは、データを集める手間を減らすため

Windsor.aiでは、運営サイトのGoogle Analytics 4(GA4)とGoogle Search ConsoleをChatGPTにつないでいます。

サイトを訪れた人やページの閲覧状況を見るGA4と、Google検索での表示回数やクリック数、検索語などを見るSearch Console。両方のデータを、会話しながら確認できるようにしています。

たとえば「直近7日と、その前の7日を比べて」「表示されているのにクリックされていない記事は?」と頼んで、改善候補を整理する使い方です。

1NUX以外にもサイトを運営しているので、サイトごとの数字を集めて並べる手間が減ることに意味があります。データを確認した流れで、次に直す記事についても相談できます。

Windsor.aiのBasicは、公式案内では3種類のデータソース、合計75アカウントまでが対象です。GA4とSearch Consoleは別のデータソースで、各サイトのプロパティはそれぞれアカウントとして数えます。「サイトを一つ増やすたびに、データソースも一種類増える」という意味ではありません。

私が使いたいGA4とSearch Consoleの組み合わせを、複数サイトで続けるためにBasicを選びました。接続数の数え方は、Windsor.ai公式の説明でも確認できます。

導入して変わったことや、アクセス解析の質問例は、「ChatGPTにWindsor.aiを入れたら、アクセス解析が一気に捗った」に詳しく書いています。

WPVibeは、相談した内容をサイトへ反映するため

ChatGPTで文章や改善案を考えられても、その内容をWordPressへ反映する作業が残ると、自分で管理画面を開く必要があります。

WPVibeを連携してからは、記事について相談した流れで、本文の修正やカテゴリの変更、アイキャッチの設定なども進められるようになりました。

1NUXでも、記事の言い回しを一文ずつ直したり、トップページのカードの順番や余白を整えたりしています。こうした細かな修正を、会話からサイトの更新につなげています。

無料プランでも使える機能はありますが、確認や編集を重ねると、利用回数の枠が関係してきます。そこで、日々の更新に使う枠を広げるためにProを選びました。

公式の基本枠はFreeが100回、Proが500回。数えるのは会話の回数ではなく、WordPressに対して行うツールの呼び出しです。一つの修正依頼でも、記事の確認、変更、結果の確認などで複数回使うことがあります。利用枠はサイトごとではなくアカウントで共有され、直近24時間で計算されます。

つまり、課金すると別のAIが増えるという話ではありません。ChatGPTなどのAI側の契約とは別に、WordPressで作業するための利用枠を増やしています。詳細はWPVibe公式料金ページに掲載されています。

ブラウザ操作との違いや具体的な使い方は、「ChatGPTにWPVibeを連携したらWordPress更新がラクになった」にまとめています。

両方使うと、分析から修正までつながる

二つのサービスに課金したのは、同じことを二重にするためではありません。

道具 私の使い方
Windsor.ai 数字を集めて、改善候補を考える
WPVibe 決めた変更をWordPressへ反映する

Windsor.aiで数字を確認し、ChatGPTと改善案を考える。内容を決めたら、WPVibeで記事を修正する。その後、再び数字を見て変化を確かめる。

もちろん、サービス同士が勝手に判断して、すべてを自動で進めるわけではありません。何を直すか、どんな表現にするか、何を公開するかは、自分でも確認して決めています。

私が減らしたいのは、考えることと実行することの間にある、繰り返しの操作です。

便利でも、固定費が増えるのは気になる

便利だからといって、費用を気にしないわけではありません。ChatGPTなどのAIサービスに加えて、サイト運営にはサーバーやドメインの費用もかかっています。

一つひとつは納得して契約しても、合計すると小さくありません。

参考として、2026年10月19日に確認した公式料金では、Windsor.aiのBasicは月払い23米ドル、年払いでは月19米ドル相当です。WPVibeのProは年払い99米ドルです。WPVibeには月払いもあり、契約方法によって料金が異なります。

最新の契約条件は、Windsor.aiの料金ページとWPVibeの料金ページで確認できます。円での支払額は為替や税などによって変わります。

今回の課金によって収益がいくら増えたかは、まだ示せません。便利になった実感と、費用を回収できるかは別の話です。

今後は、実際にどれくらい使っているか、更新や改善を続ける助けになっているかも見ていきたいと思います。

楽しいところを残して、面倒なところを減らす

私にとってサイト運営は、副業であり、楽しみでもあります。将来FIREしたあとも、自分のペースで続けられる収入源に育てたいと考えています。

そのために、記事のアイデアを考えたり、サイトを改善したりする時間は残したい。データを集める作業や、同じ画面操作を繰り返す手間は減らしたい。

Windsor.aiとWPVibeへの課金は、そのための選択でした。

AIとの役割分担や、複数サイトをどう育てているかは、「AI副業で複数サイトを運営する」にも書いています。

やらなくていいことを減らしながら、続けたいことを続けやすくする。サイト運営の道具も、その基準で選んでいきたいです。

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