ガチホールドと決めていても、大きく下落すると心理的にはつらいです。売らずに持ち続ける方針と、値下がりを平気で見ていられることは、私の中では別です。
現在の基本方針は、売却せずに保有し、毎月決まった金額を購入すること。大幅に下がっても保有を続け、可能なら買い増したいと考えています。今回は、その行動の裏にある気持ちを書きます。
「売らない」と「つらくない」は違う
長期で持つと決めたからといって、下落への感情がなくなるわけではありません。私も、心理的にはつらいと感じます。
だから、「ガチホールドしています」とだけ書くと、自分の実感を十分に伝えられません。下落を気にしないから持ち続けられるのではなく、つらくても現在の方針として保有を続けている、というほうが近いです。
下落時の行動と気持ちは、両方書いておきたいと思います。続けているという結果だけを見れば簡単に見えることも、その途中では気持ちが揺れます。
これまでの回復が、保有を続ける支えになっている
私が持ち続ける理由の一つは、過去に自分が経験した下落では回復があったことです。その経験が、「今回も売らずに持とう」という考えを支えています。
ただし、これは私の経験と気持ちの話です。あらゆる資産が、どんな価格からでも必ず回復するという意味ではありません。回復する時期も、次にどうなるかも分かりません。
過去の経験が支えになることと、将来が約束されていることは違います。その区別をしたうえで、私は今のところ保有を続ける側を選んでいます。
買った理由は、短期の値上がりだけではない
私の主な投資対象はS&P500・NASDAQ100・FANG+とBTCです。米国の成長への強い期待と、BTCの発行上限に感じる将来性が、選んだ理由の中心にあります。
大きく下がったときにも、その理由が保有を続ける支えになります。値動きだけで売買を繰り返すより、長く持つという現在の方針を続けたいと考えています。
投資対象ごとの考え方は、私が米国株とBTCを持つ理由にまとめています。ここで伝えたいのは、保有を続ける背景には、自分なりの期待があるということです。
下落時も、毎月の定額購入が基本
私の基本の行動は、毎月決まった金額を買うことです。大きく下がったときだけの特別な行動ではなく、普段から続ける方針にしています。
「下落したらどうするか」を答えるなら、まずは売らずに保有し、定額購入を続ける。そのうえで、可能なら追加で買う。現在の私の考えは、この順番です。
毎月の購入額や保有数量は公開しません。この記事では、金額の大きさより、どんな方針で行動しているかを伝えたいからです。
買い増しは「可能なら」。必須の行動ではない
大幅な下落時には買い増したい気持ちがあります。ただ、毎月の定額購入と追加購入は分けています。買い増しは、可能な場合に行いたいことです。
下がったら必ず追加購入する、という決まりを置いているわけではありません。何%下がったらいくら買うか、という具体的な基準も、今回の記録では示していません。
この「可能なら」という部分も、自分の方針を正確に伝えるうえで大切だと思います。保有を続けることと、追加で買うことは同じ行動ではありません。
投資を続ける先に、仕事を辞める自由がある
私が投資する目的は、資産1億円を目指し、完全に仕事を辞められる自由を得ることです。
下落がつらくても持つのは、下落に耐えること自体が目標だからではありません。その先にある自由へ向かうために、現在は保有と定額購入を選んでいます。
これは資産を増やす段階での方針です。退職後にどう生活費を確保し、資産を取り崩すかまで決めた記録ではありません。その課題と、いま売らずに保有する方針は分けて考える必要があります。
平気なふりをせず、現在の考えを記録する
「下落しても平気です」とは言えません。でも、いまの私は売らずに持ち続ける考えです。過去の回復という経験と、米国・BTCへの期待が、その選択を支えています。
この連載では、結果だけでなく、続ける途中の気持ちも残していきます。ガチホールドという短い言葉の中にも、つらさと期待の両方がある。それが、現在の私の実感です。
暮らしとの折り合いは、FIREを目指すけれど、車と家族の時間は削りたくないで書いています。
お金と自由の連載
2026年10月時点の個人の経験と考えを記録しています。将来の回復や利益を保証するものではなく、読者に保有継続や買い増しを勧める記事ではありません。

