2027年から子どもNISAへ。児童手当でS&P500の積立を続ける

2027年から、子どももNISAを使えるようになります。

私は今、楽天証券の子ども名義の特定口座で、「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」を積み立てています。基本は児童手当を使い、自分に余裕があれば追加で入金したいと考えています。

子どもNISAが始まっても、投資先を大きく変えるつもりはありません。新しく積み立てる分にNISAを使い、S&P500の積立を続ける予定です。

成人したら、資産の管理を本人に引き継ぐ。そして、その後も売却せずに積立を続けてほしい。

今回は、2027年からの制度の概要と、わが家でどう使うつもりなのかをまとめます。

2027年から、子どももNISAを利用できる

金融庁の案内によると、2027年1月からNISAの「つみたて投資枠」の年齢要件が撤廃され、0〜17歳の子どもも利用できるようになります。

この記事では、この未成年者向けの仕組みを「子どもNISA」と呼びます。

項目 子どもNISAの概要
開始 2027年1月
対象年齢 0〜17歳
利用できる枠 つみたて投資枠のみ
年間投資枠 60万円
非課税保有限度額 600万円
金融機関の変更 不可
払い出し 原則制限あり。12歳以降は一定の条件で可能

NISAは、対象となる投資で得た売却益や分配金などが非課税になる制度です。投資したお金そのものが増えると保証される仕組みではありません。

また、子どもNISAは、いつでも自由に引き出せる口座ではありません。金融庁は、12歳以降の払い出しについて、子どものために使うことや、子どもの同意を示す書面などの要件を案内しています。災害などのやむを得ない場合についても例外が設けられています。

制度の詳細は、金融庁のNISA特設サイトで確認できます。口座の申込方法や積立設定は、利用する金融機関の案内も確認する必要があります。

制度情報は2026年10月19日に確認しています。

今は、子ども名義の特定口座で積み立てている

子どもNISAが始まるのを待って、投資を始めるわけではありません。

今も楽天証券の子ども名義の特定口座で、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドを買っています。長女の口座では、毎月1万円を積み立てています。

この商品は、S&P500インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。商品の概要は、運用会社の公式ページに掲載されています。

積立に使うお金は、基本的に児童手当です。私に余裕があれば、追加で入金したいと思っています。

年間投資枠が60万円あるからといって、必ずそこまで使うつもりではありません。枠を埋めることより、続けることを優先したいと考えています。

自分自身が投資を始めた経緯は、「投資を始めたきっかけ|FXを経て、500円からS&P500とビットコインを買った話」にも書きました。

既存分はそのまま。新しい積立をNISAへ

2027年からの使い方は、シンプルです。

今、特定口座で保有している分は、そのまま残します。NISAを使うために売却して、買い直すことは考えていません。

新しく積み立てる分に、子どもNISAを使う予定です。

お金の置き場所 私の方針
今の特定口座で保有している分 売却せず、そのまま保有する
2027年から新しく積み立てる分 子どもNISAを利用する
積立の原資 基本は児童手当。余裕があれば追加する
投資先 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドを継続する予定

口座は変わっても、毎月買い続ける方針は変えません。

なお、これは私が予定している運用方法です。課税口座とNISA口座の間で、保有商品が自動的に切り替わるという意味ではありません。

寝る前に、投資の話をしている

子どもたちには、寝る前に何度も投資の話をしています。

父がインデックス投資をしていること。S&P500を買っていること。ビットコインも持っていること。

今から詳しく理解してもらおうというより、将来、投資を始めようと思ったときに、少しでもハードルが下がればいいと思っています。

「ああ、お父さんが話していたやつだ」

そのくらいでも、知らない言葉に初めて出会うのとは違うかもしれません。

投資を特別なことではなく、身近な選択肢として感じてほしい。そういう意味で、意識や感覚の刷り込みのようなものです。

効果があるかは、わかりません。

単語は覚えた。仕組みは、これから

話をしても、特に反応があるわけではありません。ただ、「S&P500」と「ビットコイン」という単語は覚えました。

長女は、安いときに買って、将来値上がりしてから売れば、その差が利益になることまでは理解したようです。

本人の口座で、毎月1万円分のS&P500を買っていることも伝えています。

ただ、毎月買い続ける意味や、積立の仕組みまで理解しているかはわかりません。ドルコスト平均法についても、まだ理解していないと思います。

今は、言葉や自分の口座の存在を知っている段階です。詳しい仕組みは、これから少しずつ伝えていければと思っています。

成人後も、売らずに積立を続けてほしい

成人したら、この資産の管理を本人に引き継ぐつもりです。

ただ、そこで売って使い切るのではなく、その後も売却せずに積立を続けてほしいと思っています。

子どものうちは、児童手当を中心に親が積み立てる。成人後は、本人が積み立てていく。

親が始めた資産形成を、その先へつないでほしいと考えています。

もちろん、値下がりすることもあります。私自身、大きく下がったときに怖くないわけではありません。それでも、自分で決めた方針に沿って積立を続けています。その気持ちは、「ガチホールドでも下落はつらい」にも書きました。

子どもたちにも、増えたときの話だけでなく、下がることがあることや、そのとき自分がどう考えているかも伝えていきたいです。

口座と一緒に、積み立てる習慣も引き継ぎたい

子どもNISAが始まるからといって、わが家の投資方針が大きく変わるわけではありません。

児童手当を中心に、無理のない範囲でS&P500を買い続ける。既存の特定口座分は、そのまま保有する。

そして成人後は、本人に管理を引き継ぎ、積立を続けてほしい。

将来、いくらになっているかはわかりません。寝る前の話が、どこまで役に立つかもわかりません。

それでも、お金だけでなく、積み立てる習慣や、投資を身近に感じるきっかけも渡せたらいいと思っています。

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