OpenAIのChatGTP拡張機能を使ってみて便利だった話

イヌガジェ
イヌガジェ

ChatGPTってスゲー!!!

どうも、現役インフラエンジニアのイヌガジェです!

今回はChatGPTのChromeとFireFoxの拡張機能が最高に便利だったので、OpenAIのChatGPTの詳細についてや、導入方法についてわかりやすく解説していきます!

この記事の想定読者

・ChatGPTをこれから使ってみたい人(既に使っている人)

ユーザ数

まずは皆さん、以下のグラフを御覧ください。これは現在世界中に普及している有名な各サービスが最初にユーザー数が100万人を突破するまで何日かかったかをまとめています。

これらのサービスでも100万人のユーザを獲得するのに数か月を要しているのに対し、2022年11月にリリースされたChatGPTは、なんと5日という異常なスピードでそれを達成しています。

ChatGPT とは

2022年の12月にイーロン・マスク氏やマイクロソフト社が出資をしている OpenAI という企業が発表した、Chat対話型のAIアプリケーションサービスです。

ChatGPTのできること

話題となっているChatGPTを利用して、できることを3つ紹介します。

・会話形式でのチャット
・プログラミングコード作成
・文章の要約や添削

会話形式でのチャット

ChatGPTに質問をするとまるで人間が書いたような文章で返答が得られます。大規模な言語データを学習し、最適化するプロセスを反復することで、ChatGPTは人間のようなスムーズな文章が書けるように設計されています。

プログラミングコード作成

プログラミングに関する高度な会話も可能なため、チャットを通じてChatGPTとプログラミング作成ができます。ChatGPTはコードのバグ(誤り)の検出やコードレビューも可能です。

文章の要約や添削

ChatGPTは記事やコラムなどの文章を理解できる内容で要約ができます。文字の誤りの指摘や言葉の言い換えなどもできるため、書いた文章の添削等にも利用できるでしょう。

では概要についてざっくり説明できたと思うので早速拡張機能を使っていきましょう!

拡張機能の導入

事前準備として以下を行ってください

・拡張機能のダウンロード

実際に使ってみる

今回は Linux でSwap領域を追加する方法について質問(ググって)みます。

  1. まずはGoogleから拡張機能をダウンロードして、ChatGPTの開発元であるOpenAI用のアカウントを作成する。
  2. OpenAIにログインした状態にしておく。
  3. Googleで「Linux Swapを追加」のように、やりたいことを検索してみる。
  4. 下記のように右側あたりに、ChatGPTが使用方法とそのコードの説明をしてくれます

※注意点

先にOpenAIにログインできていないと、下記のように先にログインしてくださいと言われますので気をつけてください。

使ってみた感想

個人的にはとても素晴らしいサービスで、ぜひ広まって行ってほしい気持ちはあるのですが、ある記事によると、実際にアメリカのスタンフォード大学の学生の内、およそ17%が「課題または試験にChatGPTを使用している」と回答したことが分かりました。

以上のことから教育現場では使用を禁止するべきという声もある一方で、むやみに禁止せず、正しく使えるよう教えるべきという声もあるなど、混乱を生んでいるようです。

管理人も実際に日常で使用していますが、正確性はそこまで高くないものの汎用性やサービスのクオリティはかなり高いと感じています。今後はAIが文章を書いたり音楽を作ったりというような創作の部分にまで影響が及んでいくのだと思いました。

イヌガジェ
イヌガジェ

便利なものには常に副産物が付くんやな・・・

まとめ

実際にChatGPTを使ってみた感覚だと、今まではわからないことが出てきた際には都度ググっていましたが、それがChatGPTに置き換わりそうな気がしました。

なぜかというとコードや物事の説明やなんでこうなっているか?などもきちんと説明してくれるかつ、回答に対して深掘りを行うと「確かにそれでもできますが、1点問題があります。それには…」というように続けて返事までしてくれます。
もうわからないことは、まずAIに聞く時代に突入してしまったのかもしれませんw

しかし、回答しているのはAIなので確実な正確性があるのかと言ったらそうでもない場面もあったりするので、ChatGPTに訪ねつつ、微妙な回答の場合はGoogleの検索結果を見ていくというようなやり方が出来るこの拡張機能は最高でした!

ではまた~

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