どうも、イヌガジェです。
今回はWordPressで使える人気のSEOプラグイン「YoatSEO」を使ってXML サイトマップを作成していきます!
Google Search Consoleでサイトマップを登録するときにも必須となってきますので、
Yoast SEOを導入済みの方も、まだ導入前の方でも最短1分程度でXML サイトマップを作成できるので、是非参考にしてみてください~
Yoast SEOでXML サイトマップを作成する方法
Yoast SEOの導入手順とXML サイトマップの作成方法をそれぞれ解説します。
すでにYoast SEOを導入済みの方は、Yoast SEOの「XML サイトマップ」機能を有効にするに進んでください!
(Yoast SEOが未導入の場合)プラグインをインストール・有効化をする
まず、WordPressの管理画面の左にあるメニューから「プラグイン」を選択し、左上の方に表示される「新規追加」をクリックします。
右の方にある検索窓に「Yoast SEO」と打ち込むとYoast SEOが表示されるので、「今すぐインストール」をクリックします。
※私の場合は既にインストール&有効化済みの表示になっています。
インストール後ボタンが「有効化」に変わるので、再度クリックし、有効にします。
以上でYoast SEOの導入は完了です。
Yoast SEOの「XML サイトマップ」機能を有効にする
導入が完了し、初期設定が完了すると、WordPressの管理画面の左にあるメニューの中に「Yoast SEO」という項目が追加されます。その中にある「設定」をクリックしてください。
すると以下のような画面に推移するので左側のクイック検索をクリックします。
検索窓が表示されるので「XML」と入力すると、XMLサイトマップと表示されるのでクリックします。
以下画面に推移するので「XMLサイトマップを表示」をクリックします。
※機能が無効となっている場合は有効にしてください。
Yoast SEOで作成したXML サイトマップを確認する方法
「XMLサイトマップを表示」をクリックすると、サイトのトップページのURLの後ろに、 /sitemap_index.xml とついたタブに飛ばされます。
例:https://1nux.com/sitemap_index.xml
そうすると、作成されたサイトマップが表示されました!
表示されたURLはGoogleサーチコンソールへの登録時等に使用します。
Yoast SEOでXML サイトマップを作成するときの注意点
サイトのXML サイトマップが他に存在する場合、新しくYoast SEOで作成すると内容が重複したサイトマップが生成されてしまう可能性があります。
こうなってしまうと検索エンジンがサイトマップを解釈する際に混乱したり、サイトの表示が遅くなったりする原因になる恐れがあります。
特にWordPressにはXML サイトマップを作成できるプラグインが複数あるので、これらによってすでに作成済みでないかを事前に確認する方がよいでしょう。
例えば下記などはよく使われるプラグインなので、要注意です。
XML Sitemaps
All in One SEO Pack
XML SitemapsとYoast SEOを両方有効化すると、Yoast SEO側で以下のようなアラートが表示されます。
XML Sitemaps プラグインを Yoast SEO と併用すると問題が起きる可能性があります。 Yoast SEO と XML Sitemaps の両方が XML サイトマップを生成できる状態です。複数のサイトマップは検索エンジンにとって良くないだけでなく、サイトの速度を遅くする原因にもなります。
Yoast SEO
Yoast SEOでXMLサイトマップを作成する方法と注意点:まとめ
今回の記事のまとめは以下の通りです。
・Yoast SEOにはXML サイトマップを作成する機能がある
・手順は、Yoast SEOの「一般」 → 「機能」→ 「XML サイトマップ」をオン
・XML サイトマップが重複すると悪影響があるので注意する
プラグインを利用してSEOをどんどん向上させていきましょう~
ではでは!
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