【AWS認定資格】初心者が3日でAWS CLFに一発合格した方法

イヌガジェ

こんにちは。現役インフラエンジニアのイヌガジェです！

今回は、3日の勉強でAWS クラウドプラクティショナー(CLF)に一発合格したIT初心者の私が、最短で合格できる方法を分かりやすく解説していきます。

AWS認定Cloud Practitioner（クラウドプラクティショナー／CLF-C01）は、AWSの入門資格のようなもので、ITやAWS未経験の方でも、この記事を参考に勉強すれば簡単に合格できると思いますので是非参考にしてみてください！

AWS認定Cloud Practitioner（クラウドプラクティショナー／CLF-C01）とは？

「AWS認定」(Amazon Web Service Certification)は現在全部で12個あり、

AWS認定クラウドプラクティショナーは略して「CLF」と呼びます。

CLFは、上記写真のように一番の基礎の「AWS クラウドの基礎的な理解を目的とした知識ベースの認定」であり、公式でも「事前の経験は必要ありません。」と記載されておりますので、

ITや業界未経験の方でも、このあと紹介する勉強方法を実践していけば、1ヶ月以内には余裕で合格することができると思います。

ちなみにクリスマスの日に取りました()

スタートラインの違う方の勉強方法を真似すると、だいたい無理か無駄が生じます。
ということで、改めて、私の勉強前のスペックをご紹介します。

IT業界未経験（入社１ヶ月目）
AWSの実務経験ゼロ
IT系の資格もゼロ
社内研修でVagrantとVirtualboxでLAMP環境を構築するので精一杯
性格：計画を立てるのが好きで楽観的

以上から分かるように
IT未経験からLinuxの社内研修を受けただけで、そもそものクラウド知識がほぼゼロの状態（普通の人レベル）でしたw

イヌガジェ

完全に未経験やな

実は、AWSは資格の合格率を公表していません。

ですが、合格点は1000点満点中、700点以上で合格できます。

合格したかどうかは、試験を終了した際にPC画面に表示されるようになっていました。（※私はテストセンターで受けました。）

ではCLFの試験範囲と受験料について簡単に説明していきます。

AWS認定クラウドプラクティショナー（CLF）の試験で問われることは、主にAWSに関しての基礎的な部分や、一般的ユースケース向けの AWS のサービスへの理解力です。

最新の試験ガイドはこちらです。CLF試験ガイド

では、私が3日の勉強で合格をした勉強方法について解説していきます！

まず早く合格するために知っておくべき必要なことは、記憶の忘却曲線について理解をしておくことです。

◆エビングハウスの忘却曲線
人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。もちろんこれには個人差がありますが、概ねこのように、「時間が経つほど記憶は減る」ということです。

記憶の忘却曲線とは

こちらから分かるように、人間は時間が経てば経つほど覚えたことを忘れてしまう生き物なので、勉強をするにあたっては、短期決戦をすることが需要だと考えています。(かなり応用的な問題が問われる試験などは別)

今回は3日で試験に合格するということで、AWS CLFの合格だけが目的の勉強方法を紹介していきます。こちらの場合だと以下の方法を実践すれば間違いないと思います。

この問題集を、各模擬試験に対して90点以上とれるようになっていればかなり合格率は高いと思います。自分は①の試験問題集を全て100点取れるようにしてから挑みました。

基本的には以下の繰り返しです

これをただひたすらに繰り返すだけです。

分からない用語についてはスマホのノートにまとめてに日常的に見返したり、調べたりすると記憶が定着します。

また、間違えた問題を記録することによって、自分がどういう分野が間違えやすいのかを明確にすることができます。

これを1日あたり1問として90点以上すれば5日で取れるでしょう。

少し根性論のようになりますが、記憶の忘却曲線について記述している通り、短期決戦ですので数が大事です。

このやり方でいけば間違いなく合格が出来ると思いますので是非頑張ってみてください！！！(私が言うので間違いがないです)

また機会があればSAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の合格方法についても書いていこうと思います！

ではでは～♪